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バトントワーリングとは？
バトンを使って音に合わせて演技をします
バトントワーリングは「バトン」と呼ばれる両端にゴム製の重りをつけた金属の棒を使って演技を行うショースポーツです。
（画像の女性が右手に持っている棒がバトンです）
演技にはバレエやダンスの要素が取り込まれており、手や足のつま先まで気を遣う全身運動です。
バトンを使った技法は大きく分けて、バトンを高く投げる「エーリアル」、バトンを手を使わず身体の上に転がす「ロール」、バトンを手指で回転させる「コンタクトマテリアル」の3種類に分かれます。
大技を体得するのはバトントワーリングを行う者にとって目標となりますが、その基礎となるボディワークも、特に大会では重要な評価基準となっています。
個人でもチームでも踊ります
大会やイベントでは、音楽に乗せてバトンと全身を使って表現をしていきます。
大会は個人種目として「ソロトワール」「ソロストラット」「ダンストワール」「トゥーバトン」「スリーバトン」の部門がある他、二人一組で踊る「ペア」、4人以上で踊る「チーム」があります。
イベントや発表会などでは生徒の技術力はほぼ関係なく、同じチームのメンバーが楽しく演技をお披露目します。
